今日は、私が今まで読んだ中から面白いと思った安楽椅子探偵モノのミステリー小説をご紹介しようと思います!

面白かった安楽椅子探偵モノのミステリー



しゃべくり探偵シリーズ

黒崎緑



大学生のボケ・ホームズこと保住くんと、つっこみワトソンこと和戸くんの漫才のような会話で綴られた作品です。


二人の掛け合いが楽しい小説です。
保住くんの謎解きも鮮やか!


大好きなシリーズです(о´∀`о)


ただ、2冊しか出てないのが寂しいんですよね。 
これ以上は出ないんですかね?(´;ω;`)


占い師はお昼寝中

倉知淳



渋谷のおんぼろビルで霊感占い所を営む占い師の辰寅叔父さんと、姪っ子で助手の美衣子の元には、怪異な現象に頭を悩ますお客さんがやって来ます。


昼寝をこよなく愛する辰寅叔父さんが、謎解きをしていく連作短編集です。


これ、内容に関係ないんですけど、この小説で私が最も印象に残ったのが、辰寅叔父さんの


寝がはかどる


という言葉でした。


衝撃的過ぎましたよ…。
昼寝をする事に対して罪悪感を感じる事など微塵もなく、眠る事を前向きにとらえているんですよねぇ。
同じく昼寝を愛する者として、その精神、見習わなければと思いました!

…私はなんの話をしてるんでしょうね?(;´∀`)

あ、中身もちゃんと安定の倉知さんなので大丈夫です。
いつも通り面白く読めました。


退職刑事

都筑道夫



一線を退いた元刑事の父親に、現職の刑事の息子が相談するっていうスタイルの作品です。


何ともうらやましい父と息子の関係です。


お茶でも飲みながら父親の名推理を是非堪能してみて下さい。


ハートブレイク・レストランシリーズ

松尾由美


探偵役はフリーライターの寺坂真以が仕事場代わりに使うファミレスの常連でちょっと?普通ではないハルお婆ちゃん。

このお婆ちゃんが真以やお客さんが持ち込む謎を鮮やかに解いていくシリーズです。

優しい雰囲気の作品です。
風変わりな謎も面白いです。
こういうファミレスあったら行きたいな~と思います。

後、個人的には真以の恋愛模様が微笑ましくて良かったです。


安楽椅子探偵アーチー

松尾由美


小学生の及川衛は、自分の誕生日プレゼントを買いに行く途中、不思議な椅子と出会う。

ゲーム機を買うはずだったお金で、衛はその椅子を購入し、家に運んでもらう。
するとその椅子はなんとしゃべりだして…。っていう作品です。


昔、ネットで安楽椅子ものを探した時に発見したんですが、表紙の画像があってそれが子供のイラストだったんですよ。

で、あぁ、この作品は子供が探偵なのかぁと思いつつ読んでみたら、そうじゃなかったんですよ。

探偵はまさかの椅子だったんですよ!

いやー、これには驚きましたねぇ。

椅子がどんな推理をするのか興味がある方は是非。


腕貫探偵シリーズ

西澤保彦


「市民サーヴィス臨時出張所」で、市民の相談に乗る公務員さんが探偵役のシリーズです。

読み始めるとぐいぐい読んでしまう作品です!


アリバイ崩し承ります

大山誠一郎


アリバイ崩しのみにこだわった作品です。

美谷時計店の女性店主時乃さんのお見事過ぎる推理には感心しきりでした!


ななつのこ

加納朋子


主人公駒子が手紙で送る謎を、駒子が一目惚れして購入した「ななつのこ」の作者、佐伯綾乃さんがその謎の答えを書いて送ってくれるというスタイルの作品です。


繊細でみずみずしさのある作品でした!


赤ちゃんをさがせ

青井夏美


出産にまつわる奇妙な謎を解き明かす安楽椅子探偵シリーズの第一作目です。

こちらは明るさのある作品でしたね。
お話もきっちりまとまってました!

最後に



という訳で、以上私が面白いと思った安楽椅子探偵モノのミステリー小説でした!